ハードディスクHDDの中身

ハードディスクの分解

2003年に米国クロール・オントラック社が地球に帰還途中の空中分解したスペースシャトル・コロンビア号のHDDから宇宙実験格納結果のデータをハードディスクから復旧することに成功したことはあまりに有名です、米国を中心にデータ復旧会社がビジネスとして一般PCのHDDからのデータ復活・取り出しがはじまりその後日本でも米国企業との技術提携(部品融通)を始め簡易なソフト的データ取り出しを業務とする会社が出現し、現在に至っています。但し、破損の程度が外部からは不明で復旧の過程を企業秘密としていることもありデータ復旧の値段は数千円から数百万円と依頼する会社の足元を見て決定されることも多いように聞きます。

パソコンのハードディスクはIBMが開発した大型汎用コンピュータの磁気記憶装置の時代から、アルミや強化ガラスの円盤の表面に磁性体を蒸着した記録面を磁気ヘッドが読み取る方式でその記録・読み出しの原理は変わっていません。

一般的に起動しなくなったパソコンからデータ復旧の方法は
1.パソコンに内蔵されているCDーROMからLINUXなどのOSを起動しデータを復旧する
2.パソコンからHDDを取り出し、USB変換コネクター変換ケーブルでデータを読み取る
3.制御基板やファームウェアーと呼ばれるHDDコントロータが不良の場合ドナー部品と呼ぶ当該HDDと同一HDDの基板に交換する
4.データが記録されているプラッターを取り出しドナー部品と呼ぶ当該HDDと同一HDDのプラッターと入れ替える
困難度は項番4.が一番難しくこれ以上の復旧はありえないと思います。
その他オール0など固定のデータが上書きされたプラッターは残留磁気が残っているため、原理的には1ビット単位での復旧解析が可能といわれておりますがが現実的ではありません。

汎用コンピュータからシスコン・ミニコン・ワークステーション、そしてパソコンへ

HP
昔IBM360メインフレームの周辺機器であった大型ハードディスクではクラッシュの際はヘッドの位置調整をミクロン単位で行ないましたが、現在のHDDでは全てのメカ部分が固定されており、メカ的な調整箇所がありません と言うことは 最高レバルのデータの復旧とは壊れたハードディスクとまったく同じHDDを準備し、データが書き込まれた円盤を入れ替えることだと思います:^^しかしヘッドクラッシュのような「データが書かれた円盤が破損した場合」のデータは復旧できません
いまどきの中学では技術家庭科で教えてもらえるんだ~http://www.sugilab.net/jk/joho-kiki/1401/index.html わかり易くまとまってます:^^ この中にハードディスクドライブのしくみもありましたhttp://www.sugilab.net/jk/joho-kiki/1504/index.html

会社沿革

2013年
パソコン修理サポート事業の開始
2012年
データ復旧事業の開始
2010年
Linuxシステムを使った中規模監視システムの事業開始
2005年
ユニックスシステム構築の開始
2000年
大型コンピュータの保守会社設立

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